活動報告

呉市にて「リカレントサミットin札幌」を報告

2026年2月17日、呉市にて川本思心部門長が「リカレントサミットin札幌 」について、大学・経済団体等の関係者に報告しました。この報告は、愛媛大学・広島大学等が中心となってリカレント教育を実施している「しまなみ未来社会人材育成プラットフォーム」(以下しまなみPFと略)が主催した「事業実施委員会 アイディアミーティングin呉」の一環として行われたものです。

呉の港。しまなみPFでは海運・造船や関連産業などの「海事」を重点分野として、地域と連携したリカレント教育に取り組んでいます

報告では、まず「リカレントサミットin札幌」企画の背景として、地域・自治体向けプログラムを検討する上で、地方大学間の情報共有が必要だったことを説明しました。次に開催のねらいとして、参加した実務者全員が率直に課題や知見を共有し、次の具体的な取り組みにつなげることを目指した点を述べました。そして最後にサミット参加者からの意見や感想について報告しました。

その後のディスカッションでは、しまなみPFが目指す「地域ハブ人材」とはどのような人材か、地域産業界が求める具体的テーマ・職種に対応する人材との違いについて議論となりました。なぜ異なる専門分野をつなぐハブ人材が必要なのか、地域創生との関連、産学連携系リカレント教育との役割分担、教育プログラムを通じて長期的効果と短期的効果をいかに同時に作り出していくか、といった点について意見を交換し、議論を深めました。

北海道大学でも北海道の地域や自治体、産業界と連携したリカレント教育を進めていく必要があります。今回の議論はその方向性を検討する上で大変参考になるものでした。今後も他大学と情報共有をしながら、事業を推進していく予定です。

記事一覧へ戻る