リカレント教育とは
北海道大学における
リカレント教育

リカレント(recurrent)は、循環・回帰を意味します。
リカレント教育は、一度学校教育を終えた後も、必要に応じて再び学校に戻り、仕事と学習を繰り返す、教育のしくみです。
北海道大学は、社会のニーズを踏まえ、総合大学としての特色や美しいキャンパスを活かし、
ICTの活用や企業や自治体等との連携を通して、高度で多様なリカレント教育プログラムを提供していきます。

北海道大学における
リカレント教育の三本柱

私たちは以下を「リカレント教育の三本柱」に位置づけ、プログラムを展開していきます。

  • 社会的なニーズに対応しつつ学術的な確かさをもつ「実践的な知・スキル」
  • 学び直しを一度で終わらせず発展的に学び続けるための「学びの方法論」
  • 職場・現場にもどって、周りの人々と共に課題解決を可能にするための「現場での展開・協働力」

HU VISION 2030

HU VISION 2030は、2030年をターゲットイヤーとした北海道大学の中期的ビジョンを示すものです。
HU VISION 2030では、リカレント教育について、次のように定めています。

国の方針や地域社会のニーズを踏まえた人材を育成するため、企業や自治体等と連携して、
知や技術に関わる高度なリカレント教育プログラムを提供するとともに、
イノベーション創出や課題解決を担う人材を活用し、新たな知の循環を生み出す教育プログラムを実施する。