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「デジタルバッジ」は何が良い?【リカレントニュースダイジェスト vol.9】

世界的な潮流を受け、国はDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めています。その中の最重要基盤の一つが、個人の学習履歴を生涯にわたって蓄積・活用できる国際標準規格に準拠したデジタル証明、すなわち「デジタルバッジ」です。

しかし、デジタルバッジは「紙の修了証とデジタルで何が違うのか」「受講者にとってどういうメリットがあるのか」といった、本質的な意義や活用がいまいち分かりにくいという現状があります。

そこで、デジタルバッジがどのように学びを後押しするのかを整理した、3本の連載記事「デジタルバッジと学び」を紹介します。執筆したのは教育工学が専門の重田勝介教授(北海道大学 情報基盤センター)です。

(1)「参加賞」から「スキル証明」まで:学びの見える化(2026.6.17掲載)

デジタルバッジには、多様な形式やレベルがある「学び」のグラデーションを可視化できるという特徴があります。国際的な分類法ではバッジは「アソシエーション(つながり・所属)」「ラーニング(学習)」「コンピテンス(能力証明)」の3階層にわたっています。

(2)学びを後押しする仕組み:意欲向上と多面的な評価(2026.6.18掲載)

デジタルバッジは単なる記録ではありません。「バッジを貯めたい!」という学習者の意欲を高めるゲーミフィケーションの要素があります。また、評価も「発行」「自己申請」「承認」という3手法によって多面化されます。

(3)社会とつながるキャリアのパスポート:永続的な財産(2026.6.19掲載)

重田教授は、デジタルバッジの最も本質的な価値は、「学びの記録を自分のものにする」ことにある、と指摘しています。それを可能にするための技術や利用法、そして今後の可能性をまとめています。

詳細についてはリンク先をぜひご覧ください。なお、北海道大学でもデジタルバッジ(オープンバッジ)発行のための全学的な仕組みを整え、今年度から一部プログラムにて発行する予定です。

参照

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