新プロジェクトキックオフ
7月11日、リカレント部は「札幌市の劇団他と連携した演劇的手法による地域課題解決に取り組むプロジェクトマネージャー養成事業」のキックオフミーティングを行いました。
この事業は札幌市まちづくり政策局による、令和6年度大学と民間企業等との連携による公益的事業の推進補助金で実施します。
連携先となる、札幌市まちづくり政策局政策企画部ユニバーサル推進室、北海道演劇財団、弦巻楽団、北海道大学ダイバーシティ・インクルージョン推進本部そして、リカレント部のメンバーが揃い、今後の運営について確認しました。この事業は、札幌市のまちづくりの3つの柱のひとつユニバーサル(共生)に焦点を当て、共生社会の実現に向けた札幌市の取り組みをサポートする、課題解決人材の育成を目的としています。
この事業の特徴のひとつは「演劇」です。異なる他者との対話を通じて創作し、また、人と人とのかかわりを舞台の上で表現する演劇は「共生」を深く考えるために、相応しい芸術活動だと考えています。
まずはひとつひとつ、丁寧に、対話を積み重ねて、メンバーの力を合わせて、意義のある事業を実施していきたいと考えています。
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