弊部専任教員の種村特任教授が「高等教育機関とリカレント教育」を公開しました
種村特任教授は、2025年9月に「高等教育機関とリカレント教育:1960年代から2000年代の行政資料の概念分析」を公開しました。本稿は「大学におけるリカレント教育の展開:2000年代から2020年代の行政資料を対象とした概念分析」(三船毅編著『政治空間における諸問題:有権者、政策、投票』中央大学出版部)を補足する論考です。高等教育機関がリカレント教育を行うことになった理由を、生涯学習審議会や中央教育審議会、臨時教育審議会の答申から明らかにすることを試みています。
種村剛 2025「高等教育機関とリカレント教育:1960年代から2000年代の行政資料の概念分析」中央大学社会科学研究所『年報』29(2024), p.109-127.